国立大学協会は民間検定試験の成績を①一定水準以上を出願資格にする②共通テストの成績に加点する③「出願資格」「加点」の併用の3パターンから各大学が選ぶという指針をまとめていたが、東京大学は2020年度に始まる「大学入学共通テスト」の英語で導入される民間検定試験を入試の合否判定に使わない方針と発表した。
合否は2023年度年度まで併存するマークシート式の共通テストと2次試験で判断する。
しかし受験生の民間検定試験のスコア提出は求め、入学後の教育に活用する。