文部科学省の有識者会議は2020年度から実施する大学入学新テストについて最終報告をまとめた。
2020~2023年度はマーク式に加えて40~80字程度の短文記述式の問題を当面、国語と数学で導入。英語は「話す・書く・聞く・読む」の4技能を重視する。2024年度からはコンピューターを使った出題・解答(CBT-Computer Based Testing)に切り替え、200~300字程度の長文記述式問題も導入する。2020年度からはAO入試や推薦入試でも受験生の高校の調査書などを活用し、学力を測るよう求めた。
2020~2023年度はマーク式に加えて40~80字程度の短文記述式の問題を当面、国語と数学で導入。英語は「話す・書く・聞く・読む」の4技能を重視する。2024年度からはコンピューターを使った出題・解答(CBT-Computer Based Testing)に切り替え、200~300字程度の長文記述式問題も導入する。2020年度からはAO入試や推薦入試でも受験生の高校の調査書などを活用し、学力を測るよう求めた。