「フレンズ 帰国生 母の会」教育情報

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2015年01月

文科省は教育委員会が小中学校の統廃合を検討する際の指針となる手引きを60年振りに改定した。
「小学校で6学級以下、中学校で3学級以下の学校は統廃合を速やかに検討する」とし、「通学条件におおむね1時間以内」を追加した。小規模校を残す選択も尊重するとし、ICT(情報通信技術)を活用して他校との合同授業などを検討する、特色あるカリキュラムを開発する、テレビ会議システムを使った他校との合同授業、小中一貫教育の導入などを提案し、教員の増員などの財政支援を予算案に計上した。

政府は2015年度の公立小・中学校の教職員の定数について、14年度比で3千人超減らす方針を固めた。
財務省が求めていた小学校1年生の40人学級は見送り、35人学級を継続する。

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