文部科学省は全国の小学6年生と中学3年生、約219万人を対象に4月実施した学力調査で、2007年実施以来実施教科、国語と算数・数学で全国平均より5ポイント超低い都道府県小学校はゼロになり、中学校でも数が減ったとして「底上げが進んだ」とみている。