「フレンズ 帰国生 母の会」教育情報

新聞や官公庁出版物で発表された教育情報を国内外の方に発信します。

2011年02月

都教育庁は全日制176校で募集人員28,448人に対し、43,173人の応募があり、最終応募倍率は1.52倍と発表した。前年度を0.01ポイント下回った。普通科で最も倍率が高かったのは、男子が日比谷の3.33倍、女子が三田の2.51倍だった。

学力検査は海外帰国生が16日、一般生徒は23日に実施される。

2月3日、都内に11校ある公立中高一貫校で入試が行われた。平均受験倍率は7.14倍で、千代田区立九段中等教育も7.14倍だった。合格発表は都立10校が9日に発表、九段中等教育は5日にすでに行われた。

都教育委員会は2月2日、都立高の推薦入試の合格者を発表、推薦入試を行った全日制170校で前年度より491人少ない10,586人(男子4771人、女子5815人)が合格した。

全日制高校全体の倍率は2.91倍で前年より0.12ポイント減、普通科の倍率も前年から0.05ポイント下がり、3.25倍だった。

全日制で募集を行う私立高校は、前年度より4校減の186校で、計20,561人に対し、52,788人となり、倍率は2.57倍で前年から0.1ポイントの減少。

なお、共学の倍率は3.08倍で、男子校は2.49倍、女子校は1.07倍だった。

文部科学省によると国公立大159大学536学部の志願者数は、485,961人(昨年度同時点より約14,000人増)、倍率は4.8倍(昨年度同時点比0.1ポイント増)だった。
国公立別でみると、国立の志願者は82大学367学部で358,388人、倍率4.4倍(同0.1ポイント増)、公立は独自日程の国際教養大(秋田)と新潟県立大を除く77大学169学部で志願者は127,573人となり、志願倍率は昨年度同時点と同じ6.4倍だった。
志願者が多かった場合にセンター試験の成績などによる「2段階選抜」を実施すると予告していた57大学164学部のうち、45大学103学部で実施予定倍率を超えた。

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