「フレンズ 帰国生 母の会」教育情報

新聞や官公庁出版物で発表された教育情報を国内外の方に発信します。

2011年01月

中高一貫の千代田区立九段中等教育学校の入学応募者数は、区分A(区民対象、募集80人)は155人(倍率1.94倍)、区分B(区外の都民対象、募集80人)は598人(倍率7.48倍)となった。
適性検査は2月3日、合格発表は5日午後10時にHP上で、7日午前9時に同校富士見校舎に掲示される。

千代田区は、子育てを終えた人などを「スクールライフ・サポーター」として小学校の教室に常駐させ、勉強以外の面で子どもの学校生活を支援したり、保護者に子育てを助言したりする制度を新設する。
教員免許の有無は問わず、21人を採用して各校に配置。全国的にも珍しい取り組みだ。

杉並区教育委員会は、区立小学校4年生までに独自に実施している「30人程度学級」を、新年度から5年生に拡大する方針を固めた。都からの教員の配置は40人学級を前提とされているため、不足する教員は区の教育委員会が採用する。
同区では2008年度から1年生と3年生、09年度から1~4年生で「30人程度学級」を導入済み。さらに12年度には6年生まで拡大する予定。
国は新年度から公立小学校の学級編成を1年生に限って35人学級を導入する方針を固めている。

都教育委員会によると、都立高校推薦入試の応募状況は、全日制の平均倍率は2.91倍(昨年より0.12ポイント減)で3年ぶりに前年を下回った。推薦入試は27、28日に行われ、合格発表は2月2日。

慶應大学は来年度入試より全学部でセンター試験の利用を廃止する。
慶応大学の担当者は、「優秀な学生の獲得を目指し、独自の特色ある入試を導入する」ためと説明している。
今年度で22回目を迎えたセンター試験は、利用校が増え続け、今年過去最高の829校が参加した。

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